運否天賦

競馬予想

2023-01-01から1年間の記事一覧

東京大賞典・回顧

あまりのロケットスタートに実況が同じピンクのミックファイアと見間違えるゲートを決めた原優介。 さぁドゥラエレーデを行かせて番手やと思った瞬間なんとハナを主張。 確かに前が有利な馬場状況だがまさかそんな手を打つとは・・ 恐れいりました。 正直な話地方のラップはよく分からな…

東京大賞典(金曜大井9R)

◎⑤ウシュバテソーロ ○⑨ウィルソンテソーロ ▲⑥ドゥラエレーデ △⑧ミックファイア △①キングズソード ◎→○→▲△ ◎→▲△→○ 3単 ここは逆らわずにウシュバテソーロ。 この頭数なら踏み遅れる心配も少なくほぼ大丈夫だろう、戦ってきた相手が違う。 2列目の相手は前走アッと言わせたウィルソンテソーロ。 こちらも勘弁してく…

ホープフルS等・回顧

最高のスタートを切って内を見ながら引いていった松岡正海。 これは予想通り、昨年は前で決着しているレースであり誰かがくるのは想定内。 しかしここからが予想の外・・ 掛かり気味の追走になったのもまだ想定内。 ペース見てよーし、これならぎりぎりまで待てると思…

木曜中山12R

◎⑪サンカルパ ○⑬トランキリテ ▲③ブランデーロック ◎ 単勝 ◎→○▲ 馬連、ワイド 今年の中央競馬のしめになるファイナルS。 ここはサンカルパ。 常に行きたがっているような格好で追走する馬、1800や2000を中心に使われてきたがこのマイル戦がいかにもマッチしそう。 2走前は格上挑戦でかかんに重…

ホープフルS(木曜中山11R)

◎⑮ウインマクシマム ○④アドミラルシップ ▲⑫ディスペランツァ △⑱ミスタージーティー △⑬レガレイラ ◎ 単勝 ◎→○▲△ 馬連、ワイド 今年最後になる中央G1。 春の戦線は歯ぎしりが続いた。 今でも思い出すと悔しいのはダービー。 渾身のベラジオオペラ本命からハーツコンチェルト、タスティエーラ、ソールオリエンス、スキルウィングに流し…

有馬記念・回顧

いやー、痺れたタイトルホルダー横山和生。 完全にちぎりすてたと思ったが捕まったのはピークが過ぎた分か。 一人旅にも関わらず、1F12秒台半ばまでラップを下げたのはただの一回のハイラップ。 誤算はルメールが2番手にきて深追いしてこなかったことか。 後続に継続的に脚を使…

有馬記念(続き)

相手本線はディープボンド。 昨年本命(ジャスティンパレス)を打ち一体なにがしたいんや?コイツは・・と残り800の時点で既に絶望させてくれたマーカンド。 内が伸びないのが見え見えで同日(9R)に同じ過ちをしてるのに有馬記念でも全く同じ事をやった男、出負け気味に出たのに…

有馬記念(日曜中山11R)

◎④タイトルホルダー ○⑥ディープボンド ▲⑤ドウデュース △⑩ジャスティンパレス ◎ 単勝 ◎→○▲ 馬連、ワイド ◎△ 馬連 引退レースになるタイトルホルダーに全てを託す有馬記念になる。 良い馬だが珍しい世代?時代?にありポカも見せてきた馬。 パンサラッサやアフリカンゴールド等、自身が潰れてもかまわない体勢…

朝日杯FS・回顧

まず本命オーサムストロークは見せ場なし。 前走のペースが遅すぎたのもあり追走に苦労するような形でなす術すらありませんでした。 この日の馬場状態を把握して逃げたくなさそうに押し出された横山武のセットアップ。 内をあけて誰かいってくれんか? と言わんばかりの中途…

ターコイズS・回顧

素晴らしい!横山琉人。 この大一番でロケットスタートをぶち決めるとは想像以上。 迷わず行く構えを見せ北村宏を一瞬で引かせたことも完璧。 ちょっと追い出しを待ちすぎる癖があるだけにそれだけが怖かったがそれどころか後続に脚を使わせつつセーフティリードを常に保つ…

朝日杯FS(日曜阪神11R)

◎⑦オーサムストローク ○⑤タガノエルピーダ ▲⑰シュトラウス △⑩バンドシエル △④サトミノキラリ ◎→○▲△ 馬単、馬連、ワイド ここは迷いに迷ったがオーサムストロークから。 北海道でデビューして2戦を走ったが勝ち上がれず、中央場所に帰っての勝ち上がりになった。 その未勝利勝ちがなかなかえげつない内容、…

ターコイズS(土曜中山11R)

◎②フィールシンパシー ○⑦サーマルウインド ▲⑩ヒップホップソウル △④ルージュスティリア △⑥フィアスプライド ◎ 単勝 ◎→○▲△ 馬連、ワイド 後にG1を勝ったり2着したりするスターズオンアースやライラック相手に一瞬はオッと思わせた3歳時のフェアリーS以来の重賞挑戦となるフィールシンパシー。 その2頭とは裏腹にこの馬はその後、…

全日本2歳優駿・回顧

ゲート直後、挟まれたのかつまづいたのか落馬寸前のスタートになった和田竜二とサトノフェニックス。 相変わらずやらかしますねー和田先生。 まぁどの道この馬場では馬のキャラクター的に勝負になってないか・・ 謎に時計がやたらにかかる馬場になっている今開催の川崎競馬。 船橋…

全日本2歳優駿(水曜川崎11R)

◎⑨サトノフェニックス ○⑩ナスティウェザー ▲⑧ゼルトザーム △⑫フォーエバーヤング △①イーグルノワール ◎→○→▲△ ◎→▲△→○ 3単流し 中央馬からすればそれとは異なる競馬(小回りやナイター等)をやりにわざわざ川崎に行く必要がなく、名前程の価値はないが一応は2歳ダの頂上決戦。 人気がそれで良いのか? …

阪神JF・回顧

昨日に限ってとんでもないゲートをきったカルチャーデイ酒井学。 自身もびっくりだったように見えた。 一瞬は迷ったっぽかった(行くか引くか)が焦らず引こうとした事は正しい判断、ただしそこからナナオ西村淳が被せてきたところで角度的に見づらいがかなり掛かったか。…

阪神JF(日曜阪神11R)

◎⑬カルチャーデイ ○⑭サフィラ ▲⑩コラソンビート ◎→○▲ 馬単、馬連、ワイド このJFは1200や1400で勝ち進んできた馬達が毎年揃うところ、それも先行しての馬が多数をしめる。 まぁ時期を考えれば当たり前の話ですが。 馬場は開幕まもなく行われるレースでありいつも良いが上述の理由…

チャレンジC・回顧

アオり気味にゲートを出たガイアフォース。 あらら・・と思った瞬間強引に押して位置は確保。 800~1000通過地点でテーオーシリウス斎藤新がセーフティリードを頂きにラップを一瞬あげている(11.5)が後続は無反応で関係なし。 たんたんと流れてたんたんと直線に入るような平均ラップ。 つ…

チャレンジC(土曜阪神11R)

◎⑥ガイアフォース ○⑦アドマイヤビルゴ ▲⑨フェーングロッテン △⑤ベラジオオペラ ◎→○▲ 馬連、ワイド ◎△ 馬連 開幕週。 おそらく逃げると思われる馬がピンクを引いたとはいえ展開のイメージはやりやすい。 チャンピオンズカップが皆目見当がつかないメンバー構成になったので今週はこちらに全力投球。 本…

ジャパンC・回顧

戸崎圭太そうなるかー。 前回のイメージもあるだろうに後ろに下げすぎる事の方が怖かったがむしろ逆だった。 終始力み加減に運ぶ形は前回と全くおんなじ。 叩いて状態があがっていた分天皇賞秋のような惨敗にはならなかったが直線牝2頭すら交わせる感じもなく・…

ジャパンC(日曜東京12R)

◎⑤ドウデュース ○②イクイノックス ◎→○ 馬単 前走誰の目にも明らかな大失敗をおかした戸崎圭太。 ファンの多い馬でしかも競馬ファン全員が見守る中でのミスは相当に堪えたはず。 しかしまさかまさかのリベンジチャンスが到来。 まずは武豊の休養が長引いた事、その後は白羽の矢が再び戸…

マイルCS・回顧

4角で2強がどちらも消えたくさい手応え。 ジャスティンカフェは坂井瑠星の完璧な運び、一瞬の脚を使った瞬間は勝つのだけはやめてくれと心の中で叫んでしまった。 しかしナミュールとソウルラッシュでしたか・・ 正直な話手を広げたとしても自分にはまず買えない2頭でした(それ…

東スポ2歳S・回顧

行く馬を行かせて外めから、終始手応え十分に楽勝して見せたシュトラウス。 リアルタイムではじゃっかん早いか?と見えていたペースもなんのその、簡単に押しきってしまった。 肝心のシャンパンマークは絶好位におり、ペースも見えていただけにこれは最悪でもワイドはもらったと思いま…

マイルCS(日曜京都11R)

◎⑤ジャスティンカフェ ○⑪セリフォス ▲⑨シュネルマイスター ◎→○▲ 馬連、ワイド セリフォス、シュネルマイスターが消える姿は想像しづらいが強いて狙うならジャスティンカフェか。 昨年はひっそりとインからまわってのイン強襲、最初からあきそうもない感じのところに一か八か突っ込んだが前が壁になって万事休す…

東京スポーツ杯2歳S(土曜東京11R)

◎⑧シャンパンマーク ○⑦シュトラウス ◎→○ 馬単、馬連、ワイド 兄シャンパンカラーが父ドゥラメンテでありながら完全な持続力型なのに父キズナに変わってデビュー戦は謎の瞬発力を見せたシャンパンマーク。 普通に考えればさらにズブくなりそうなところをあれだけ綺麗な競馬を見せたとなれば素質あり…

エリザベス女王杯・回顧

渇のゲートから位置をとりにいって勝負にいった三浦皇成。 朝からの馬場のイメージ、ゲート直後の並び、これは完璧だと思ったが力尽きて大敗。 坂井瑠が残り1000mのところでガクンとラップを落としたことにより後続が反応、そこから一気にペースアップするなかなかのロングスパ…

エリザベス女王杯(日曜京都11R)

◎⑭マリアエレーナ ○⑮ビックリボン ▲②ルージュエヴァイユ △⑦ジェラルディーナ 注①ブレイディヴェーグ ◎ 単勝 ◎→○▲△ 馬連、ワイド ◎注 馬連 武豊が競馬界統一を果たしていた時代にデビューした三浦皇成。 デビューから暴れた。 武豊の新人最多勝記録を塗り替える偉業を達成し、騒ぎに騒がれた男。 …

エリザベス女王杯・見解(順名前)

ライラック 昨年本命、渾身の走りを見せてくれて震えさせてもらった。 今年に入ってイマイチな走りが続いていたが前走府中牝馬Sで久々に馬券突入、新馬戦以来の早め早めの競馬で新味を見せてきた。 ただしその昨年は完璧どころか120%嵌まってのもの、時計がかかった事…

エリザベス女王杯・見解(順名前)

ビックリボン 本命候補。 2勝クラスを勝った時にこの馬は重賞級だと思った、大事に使われじっくり階段を登りながらマーメイドSで重賞制覇。 そのマーメイドSはど激流、控えて内でひっそり展開は嵌まったのに着差は僅かだがラスト50mからグイッとねじ伏せた底力は素晴らしかった…

エリザベス女王杯・見解(順名前)

ジェラルディーナ 昨秋このエリザベス女王杯を制覇し有馬記念でも見せ場を作って実績最上位。 今年は微妙な競馬が続いているが理由は簡単でエリザベスも有馬も嵌まっているからに他ならない。 もともと出しすぎると掛かるし、溜めすぎるとかなりの脚を使うが届かないとい…

エリザベス女王杯・見解(順名前)

アートハウス もともと素質馬として注目されていた馬。 陣営は期待通りの走りができているとは思ってないっぽいが実績自体はボチボチ(普通の馬なら上等すぎる)、ただ近4走全て牝限定戦で楽な展開を先行してのもの。 先行力は安定しており逃げ馬不在の今回も展開の利…