◎⑨サトノフェニックス
○⑩ナスティウェザー
▲⑧ゼルトザーム
△⑫フォーエバーヤング
△①イーグルノワール
◎→○→▲△
◎→▲△→○ 3単流し
中央馬からすればそれとは異なる競馬(小回りやナイター等)をやりにわざわざ川崎に行く必要がなく、名前程の価値はないが一応は2歳ダの頂上決戦。
人気がそれで良いのか?
と見える順序になっているのでここはひと勝負。
丸3年以上交流重賞勝ちはないがここは勝ってくださいと言わんばかりの構成になった和田竜二のサトノフェニックス。
今回人気の1角イーグルノワールと前走は叩き合いを演じて遅れをとったが一度は完全に追い抜いており荒い競馬すぎて差し返された感、盛り返された後はまた盛り返し返しておりむしろ実力自体はサトノフェニックスが上回っているように見える。
それでいてこの枠の並び、前走砂を被るのを嫌がったという馬が外目の枠をゲット。
逆にイーグルノワールは最内枠であり3.4.7と自身より前に出たそうな馬がズラリ、かなり厳しい競馬になる可能性が大いにあることは一目瞭然。
どう見ても逆転可能だろう。
もう1頭の人気馬フォーエバーヤングは前走が特殊なレース。
ズブズブの完全なる追い込みの競馬だった、それを追い込んで勝った事を評価して良いのか微妙、ましてやメンバーのレベル自体も道営馬が3人気になっていたようななんとも言えないメンツでのもの。
デビュー戦は強いので走られても正直文句は言えないが今回まるで走らない可能性も存分にあるポジショニングの馬、こちらもサトノフェニックスが逆転可能と見る。
岩田望のナスティウェザーが不気味だが鞍上がしきりに1400までなら・・とほのめかしており、むしろ200延長バッチコイのパフォーマンスを見せているサトノフェニックスを上にとった。
対抗を打った理由は中央1400走れれば川崎1600でガス欠になることはまずないと見て、距離不安の見解は和田と岩田望どちらを上にとるかの話。
人気2頭が消えてくれれば十分に足りるゼルトザーム。
前走は荒い競馬だったとはいえさすがに着差を考えると重要な印は打てないが良い流れが転がってくれば。