◎④タイトルホルダー
○⑥ディープボンド
▲⑤ドウデュース
△⑩ジャスティンパレス
◎ 単勝
◎→○▲ 馬連、ワイド
◎△ 馬連
引退レースになるタイトルホルダーに全てを託す有馬記念になる。
良い馬だが珍しい世代?時代?にありポカも見せてきた馬。
パンサラッサやアフリカンゴールド等、自身が潰れてもかまわない体勢でくる逃げ馬が同じ時代に数頭存在した。
そのおかげ?で、2番手からの競馬でも走れる馬にはなってはいるがベストパフォーマンスが逃げにある事は周知の事実。
昨年の有馬記念はハナを叩けたが内枠先行勢にはかなり厳しい馬場状態だった、それが凱旋門賞帰りとなれば度外視しても良いだろう。
天皇賞春はこちらも時計のかかる馬場コンディションの中、体勢が決まってからやみくもにアフリカンゴールドに絡まれアイアンバローズにピタリと張り付かれるかなり厳しい競馬、先行勢壊滅があらわすとおり物理的に無理な競馬だった。
2着したディープボンドはデータの位置どり表示のイメージ程前を深追いしてなかったので。
もう昔のタイトルホルダーはいないのか?
それぐらいのトーンに思えた横山和のオールカマーのレース前コメント、それでも人馬一体。
さすがはペースを支配できる横山典弘の息子と思った
残り1000mから11.5-11.5-11.6-11.5-12.4
ストップウォッチを見ながら走ったのかと思わせるような測ったようなラップで見せ場。
からのJC、明らかに不得意な舞台にパンサラッサが登場しての結果は十二分だろう。
これなら状況次第で買える(有馬記念で)と思わせた、現実に2発叩いて陣営のトーンは変わっている。
パンサラッサもアフリカンゴールドもいない、アイアンバローズ?この馬は行く馬がいない時しかいけない下手をすれば中山2500じゃ先行すらできない。
ましてやここは引退戦、なにがなんでもハナで悔いのない競馬を試みる事は一目瞭然、アイアンバローズが過去最高の行き脚を見せたとしてもこの枠から引く事はありえずに引かされる事は目に見えている。
ドゥラエレーデの回避によってそんな競馬が確定的になり腹は決まった。
馬場状態も有利とは言えないが去年よりは内が生きている状態で時計も出ている事が最後の強調材料になる。
圧勝か惨敗か、丁か半かの運否天賦になる一戦。
直線入り口まで行けばその答えが見えているはず。
タイトルホルダー横山和生に全てを託す。