運否天賦

競馬予想

エリザベス女王杯・見解(順名前)

ビックリボン

 

本命候補。

2勝クラスを勝った時にこの馬は重賞級だと思った、大事に使われじっくり階段を登りながらマーメイドSで重賞制覇。

そのマーメイドSはど激流、控えて内でひっそり展開は嵌まったのに着差は僅かだがラスト50mからグイッとねじ伏せた底力は素晴らしかった。

前走京都大賞典(重表示)は負けすぎたが大敗の少ない馬が2戦目にして1.6秒負けた時も不良馬場だったことを思えばキャラは馬力型でも濡れた馬場は好まない可能性がある。

現時点でジェラルディーナ等に間違いなく足りていると言える実績はないがポテンシャルは感じるパフォーマンスは幾つか見せており人気を加味すれば買いの一手。

 

ブレイディヴェーグ

 

前走は出遅れ最後方付近から。

展開はど嵌まりしていたが直線だけで2着まで浮上して見せた。

負けたマスクドディーヴァは秋華賞で春の2列目を一掃する2着、かなり特殊な競馬だっただけに額面通りに受け取って良いか(秋華賞が)微妙とはいえローズSまでの戦績も加味すれば同世代ではリバティアイランドの次の順序付け(ブレイディヴェーグが)で問題ないだろう。

問題はその位置付けで古馬に即通用するのかどうかになる。

何度も書くが同期シンリョクカが普通に回ってきたのに全く歯がたたなかったことは紛れもない事実、確かに外外回しで勝てるような乗り方ではなかった(シンリョクカの話)にしても完全に子供扱いされるような競馬だった。

関係ないと言う人もいるが個人的に世代レベルは予想する上で重要ファクターの1つだと思ってるので少なくとも今はっきりしてる事実を考えれば本命は打てないのかな、と。

当然人気も集めそうですしね。

 

マリアエレーナ

 

くさい。

これは匂う。

ただ三浦かー・・がパッと見の見解。

メンツを見渡して強引にでも位置とったろか?

という騎手ならかなり魅力のある馬、現に大阪杯では本命を打たせてもらった(この時浜中)。

あの時は結果的に位置はとれなかったが岩田康が想像以上に下げてきて浜やんが判断を見誤ってなにも出来なかった一戦、個人的にも岩田の後ろでも良い!(岩田がもっと行くと自分も思った)と一瞬思ったので文句は言えませんが。

そんな競馬でもしぶとく伸びて5着、あのレースだけで牝限定のエリザベスなら足りてなんら不思議はない。

が、なにやらドヤった前走レース後三浦皇成(4着)。

この男が一発かましたる!という競馬をするのか?

弱点はないが武器もない馬。

好走するには好騎乗のスパイスが必要になる、それを三浦に全て託す事は自分には出来ません。