ライラック
昨年本命、渾身の走りを見せてくれて震えさせてもらった。
今年に入ってイマイチな走りが続いていたが前走府中牝馬Sで久々に馬券突入、新馬戦以来の早め早めの競馬で新味を見せてきた。
ただしその昨年は完璧どころか120%嵌まってのもの、時計がかかった事もこの馬には大幅にプラスに出た。
今年は良馬場濃厚で展開面も苦しくなるとなると昨年以上があるかどうか・・
完敗したジェラルディーナは今年も出てますので。
ルージュエヴァイユ
本命候補。
OP入りして2戦は二桁着順に終わったが持ち直し、前前走は思いきった先行策から見せ場十分の2着。
そして前走は一転差し構えからするどく伸びてあるいはまで差し込む2着だった。
近2走共に正直に強い、どちらも逆のベクトルに向いた競馬。
早い流れを早め先頭から見せ場、遅い流れを大外回しで差し込んで見せ場、内容は十二分にある。
距離不安を囁かれるがここはそれほどスタミナの問われるレースにはならないと見えるので問題はない、それよりも揉まれ慣れていない事は気になる。
唯一3勝クラス勝ち時だけはじゃっかん揉まれてはいるが他はやたらに外に出したがってる点が気掛かり。
松山だけに無策の外外回しはやらないだろうが(それで足りる程じゃない)、G1で揉まれ込んだ場合に精神が崩れないのかは心配。
いっそ強引に行きます?(逃げ)
陣営が宣言してくれれば迷いはなくなりますが。
ローゼライト
さすがに重賞で二桁着順しかない馬で実績的に厳しい。
が、先行力がある。
今回のメンバーなら大逃げを打つことも可能でどういう指示が飛ぶか。
クィーンスプマンテとテイエムプリキュアが湧かせたエリザベス女王杯も過去にあるにはあるので可能性が0とは言えないのがまた競馬のおもしろいところ。