◎⑧シャンパンマーク
○⑦シュトラウス
兄シャンパンカラーが父ドゥラメンテでありながら完全な持続力型なのに父キズナに変わってデビュー戦は謎の瞬発力を見せたシャンパンマーク。
普通に考えればさらにズブくなりそうなところをあれだけ綺麗な競馬を見せたとなれば素質ありと見える。
上位勢は位置どりのまんま、新馬戦らしくそのまんま雪崩れ込む前残りをラス2Fのところで一瞬にして飲み込みラストは減速しない11.0を楽にマークして突き放す一方だった。
ペースがペースで全体時計が全体時計だけに確実に強いとは誰にも言えないが光るものは相当に見せた一戦。
これに上述通り兄にG1を勝てる程の持続力がある事を加味すれば強い可能性はまた上がる。
調教師蛯名正義に大物到来か、調教師ってどうなんやろか?
個人的に騎手時代のキャラクター等考えれば向いてるとは思えなかったその道の選択を正解だったというところをボチボチ見せてもらいたい。
当然安いので相手は一頭、まぁ一瞬で決まりましたがシュトラウス。
初戦は特殊な馬場で大楽勝。
2戦目は控えに出たが終始引っ掛かる暴走気味の追走、4角ではもう抑え切れずに早々に先頭の競馬。
さすがに燃料切れで飲み込まれた!と思ったところから底力を見せた一戦。
あるいは2着馬を差し返そうかと言わんばかりの底力を披露、前半の体力消耗を考えればおぉ!と思った。
今回はさらに200伸びた1800戦だけに折り合いの不安は当然あるが一度負けた事により解放して行く(逃げる)可能性もあるし、控えるなら掛かるという心構えでモレイラも乗れる。
普通に回ってこれれば上述通りの体力があり東京の1800ならスタミナという観点だけならなんの問題もない。