◎⑮ウインマクシマム
○④アドミラルシップ
▲⑫ディスペランツァ
△⑱ミスタージーティー
△⑬レガレイラ
◎ 単勝
◎→○▲△ 馬連、ワイド
今年最後になる中央G1。
春の戦線は歯ぎしりが続いた。
今でも思い出すと悔しいのはダービー。
渾身のベラジオオペラ本命からハーツコンチェルト、タスティエーラ、ソールオリエンス、スキルウィングに流した。
ゴール直前上述4頭の大混戦。
今見てもベラジオオペラが3着にしか見えない・・
震え上がっての0円は相当に辛かった。
返す刀で安田記念はガイアフォースとソングラインの一点(馬連、ワイドなので実質2点)、またしても歯ぎしりになった。
心折れかけているところを救ってくれたのがスルーセブンシーズ池添謙一。
宝塚記念はようやくのドンピシャリ。
これがなければこのブログ発進は大幅に遅れた事でしょう。
この秋は更新の通り、チャンピオンズC(前日回顧で本命のみ触れた)と有馬記念はなんとか的中。
どちらもワイドのみだったとしても心と財布は救われる。
今年ラストのG1、託すのはウインマクシマム松岡正海。
デビュー前から気に入っている様子をうかがわせた松岡。
初戦は川田が迷走する訳の分からない調教みたいなレース(1000通過1分7秒)になった特殊なレース、続く2戦目(鞍上石川)は手応えが良すぎて後ろを待ちすぎる形。
盛り返した格好を見る限り後ろを待たなければ恐らくちぎりすてたように思える。
現実に前走の未勝利勝ちは自らペースを握っての完勝、早めにジワジワペースを上げながらラスト2F11.5-11.6でまとめたのは素晴らしい。
2勝馬が数頭いるがこれでしゃーない、と思える馬は皆無であり1勝馬でも色んな競馬で崩れていないこの馬に賭ける価値がある。
その名前(最高)からしても陣営の期待が浮かびあがる同馬、戦績(松岡の)見れば一目瞭然のマイネルウインコスモクリノ等の重賞制覇請け負い人。
自身はマイネルキッツ以来(G1制覇が)になるのか・・
なんでも出来る馬でこの枠、松岡正海がおとなしくしてるはずがないと見た。
初戦に強調材料はないがこの血はなにか起こす感じがするアドミラルシップ、前走荒い競馬でぶった切った思ったところからピタリと止まったディスペランツァはデムーロから解放されてどこまで。
ラスト1Fしか競馬にならずとも大物感を見せたミスタージーティーまでが相手本線。
抑えは神様仏様ルメール様のレガレイラ、どう見ても前走のような上がり比べよりも持続力戦があう。