想定していた最悪の位置どりを回避しながら折り合いはついていたように見えたﾀﾞﾉﾝﾏｯｷﾝﾘｰ北村友。
ﾍﾟｰｽも申し分なく、これはﾁｬﾝｽがあるぞと道中は思えたが・・
そうかー。
外へ出したかったのか。
結局出られずに内に戻ってくるような形なって万事休す。
そこから一瞬はｵｯと思わせる雰囲気は見せたがﾗｽﾄ100で画面から外れてからもそれ程順位が上がってない事を思えば距離も辛かったかな。
この土、日は思ったよりもﾀﾌっぽい馬場でしたしね。
ﾙﾒｰﾙをぴったりと蓋して抜け出していって見せた川田将技あり。
かなりの不利を受けて鞍上も諦めかけながらも立て直して２着を確保したｱｽｺﾘﾋﾟﾁｪｰﾉ、２歳王者のｼﾞｬﾝﾀﾙﾏﾝﾀﾙ、結果的に鞍上含め完全に一気打ちでしたね。
強い馬に一番良い形で直線を向かれたらどうしようもありません。
