運否天賦

競馬予想

大阪杯・回顧

ゲート自体は怪しかったがすぐにダッシュがついて注文通りのハナどりになったスタニングローズ西村淳。

こちらもきそうな匂いがあったベラジオオペラ横山和も勢いよくきたが引いてくれる事は分かっており阿吽の呼吸、600通過から800通過と淡々と、ペース見てこれはもらったとガッツポーズしかけたところにローシャムパーク戸崎の大まくり。

今年はえらい張り切ってるじゃねーか。

あんな大味な競馬を戸崎が選択するとは珍しい、長期休養明けのスタニングローズにとってはこれが痛すぎた。

長期休養明けは上がり勝負だといきなり走りやすいとしてもロングスパート戦になると息が持ちにくい、ここで万事休す。

それにしてもタスティエーラは・・

位置とった時点でまず間違いないと思えるところにおさまっていただけに全く敗因は分かりません。

4歳が弱いのは騒がれる前から分かっており間違いないとしても負けすぎですね。

最近G1になると途端に存在感を失う松山騎手に矛先が向いてもしょうがないような不発でした。

8.12.11人気を連発で導いた菅原明。

関西で再び浮上のきっかけになりうる存在感披露、お見事でした。

今年に入ってまた乗れだしましたよね、ここでルージュエヴァイユは自分には到底買えませんわ。