運否天賦

競馬予想

高松宮記念(日曜中京11R)

◎⑭ママコチャ

○⑥ルガル

▲⑩ビクターザウィナー

△3.5.8.11.13.16.18

 

◎ 単勝

◎→○▲→○▲△ 3連複

 

悩まされる天候が続くがここは昨秋スプリント界で頂点にたったママコチャ。

その天候がここまで軽視されている理由か?

当然人気だと思っていただけに本命を打つつもりは週中は全くなかったがこれなら!と前日に大舵をきる事にした。

そのスプリンターズSだが本当に強かった。

スプリント戦2戦目にして絶対的な強さを披露した一戦、好スタートを切ったがダッシュ力でヒケをとるような格好で5.6番手まで下がったような形になった。

しかしそこからが凄い。

レースラップがテン33.3になる激流で強引に押し上げる競馬を選択。

そこから中盤も11.2(ここはテンのラップと被ってますが)-11.2-11.2と全く緩みのない流れをジワジワ外から進出してなんと4角先頭で回る形、時計がかかった週の馬場を加味すれば普通なら完全なる早漏騎乗であり歩いても文句が言えないような相当強引な競馬だった。

そんな競馬を鞍上の腕力があったとしても踏ん張りきったのは完全なる力の証。

そんな馬(暫定王者?女王?)が前日7人気?

嘘やろ?と飛び付く事にした。

上述通りダッシュ力ではスプリンターが揃えば不安はあるだけにこの外枠はむしろ良いだろう。

イン有利が確かに続いた開催だが土曜日に雨の中の競馬でだいぶ掘れたのでは?(これは外に本命を打つにあたっての願望ですが)

道悪未経験の不安もこの血で道悪苦手なはずがない(残ったしても)と見る、川田将雅ニッコリ。

当然でしょう、といわんばかりのインタビューに期待したい。

2列目を託すのは西村淳也だがやはりスプリント戦は香港勢無視できない。

前述は前走が本当に強かった。

馬場のバイアス、展開のバイアスおかまいなしでちぎり捨てた内容は圧巻。

やや痛いのは真横にテイエムスパーダに入られた点か・・おそらくゲート直後はルガル西村淳が出ているだけにこれ(テイエムスパーダの追っ付け)を捌きながら他の出方を見ないといけないのはG1では致命的ななにかを起こされる可能性がある。

後述は香港スプリントしか映像も内容も確認できないがゲートは早そう。

これもテイエムスパーダの出方が気になるところだかこちらはそれより外を引けた事が大きい、濡れ具合で超高速戦がなさそうな状況も吉と出ると見て。

日本馬がスプリントだけまともに通用しない事実が香港のスプリント路線のレベルを毎年のように証明してくれており、無視しない方が良いと判断した。

相手はまぁ手広く、安いところには当然入れます。

夢は昨夏はG1でもと一度は思わせたシュバルツカイザー、インなら無視だがこの枠ならひょっとしそうなウインカーネリアン、引退レースで池添のヒキを加味したメイケイエール。