◎③ｽﾋﾟｰﾃﾞｨｷｯｸ
○④ｱｲｺﾝﾃｰﾗｰ
▲⑩ﾃﾘｵｽﾍﾞﾙ
JBC祭り１発目から南関勢の地元の意地に期待する。
重賞を全てちぎって３連勝を決めた３歳の秋。
春に中央馬に苦杯を舐めさせられていたがもう一度、と思わせる成長を見せたｽﾋﾟｰﾃﾞｨｷｯｸ。
その後なんといきなりﾌｪﾌﾞﾗﾘｰSに挑戦、しかもそれがまさかの見せ場たっぷり。
あるいは前が開いていればどこまで着順を伸ばせたのか？と思わせる６着で成長は嘘じゃないことを証明して見せた。
その次のかしわ記念が案外だったがその次走ではﾊﾝﾃﾞ差があったとはいえ苦杯を味わったｸﾞﾗﾝﾌﾞﾘｯｼﾞに先着を果たす２着。
牝限定ならば交流重賞でも通用する事も証明できた。
前走はまた案外だったがまくり屋ﾃﾘｵｽﾍﾞﾙがまくりあげる競馬で次から次にこられて内でもがき苦しんでのもの、その辺りはさすがに御神本が活路を見つけて出してはきたが厳しい競馬になった事は事実。
今回も内枠からになったが今度は内が伸びる馬場構成(前回はじゃっかん外が伸びたっぽい)、ﾃﾘｵｽﾍﾞﾙのまくり競馬も２度目となれば御神本なら対応策は持ってくるはず。
技ありの一丁、騎手の腕込みで一票を投じたい。
相手は地方の砂に対応するなら一匹ぶち抜ける力差がありそうなｱｲｺﾝﾃｰﾗｰ。
ﾀﾞ転向２戦ともに強い内容だが芝でも走れるｽﾋﾟｰﾄﾞのある馬だけに地方の砂は全くの可能性があるにはある。
まくり屋ﾃﾘｵｽﾍﾞﾙ。
今回は沈没の可能性が出る内枠回避でいつもの競馬は確定、４角先頭ﾗﾁ沿いが止まらない馬場を味方につけられそうで時計が出すぎない良馬場もﾌﾟﾗｽに出そうとなると今回は無視出来ない。
JBCｽﾌﾟﾘﾝﾄはさすがにﾘﾒｲｸに逆らえませんかね。
