運否天賦

競馬予想

東京新聞杯(日曜東京11R)

◎②アスクコンナモンダ

○⑦ジャスティンカフェ

▲⑥マスクドディーヴァ

△⑧ホウオウビスケッツ

△⑯アヴェラーレ

 

◎     単勝

◎→○▲△ 馬連、ワイド

 

一見ウインカーネリアン三浦の単騎逃げに見えるがその外に岩田康誠、その外に横山典弘、さらにその外に藤岡祐介(これは自分より若いやつにしか強引な競馬はしないが)が先行馬でいる構図。

これは三浦にとってはかなり嫌な枠の並びとなった。

なにかが起きそう(ってか起きてくれ)な先行争いを尻目にひっそりと絶好位をキープできそうなアスクコンナモンダ横山武史から入る。

2勝クラス勝ちが展開嵌まり、3勝クラス勝ちが川田の華麗(?)なるイン突きでOP入りしており実力の程は正直なところ疑問符がつくが近2走は競馬にならない内容だったのも事実。

ドスロー(2走前は一匹だけ飛ばして2番手からはドスロー)をシンガリ付近からの競馬ではこの馬のしぶとさは生きない、今回はやる事がはっきりしておりそんな中での内枠の偶数ゲットとくれば横山武が無駄にはしないだろう。

内々周りが断然有利なのは明らかな馬場、それを味方にさえつければこれぐらいの相手ならやれる内容は見せており狙って良いと判断した。

ヴィクトリーポジションにいるのはどっちや?と正直サクラトゥジュールのレイチェルキングと迷ったがいくら魅せているとはいえ横山武史の方が1枚も2枚も上だと信じた、そこをとれた馬が穴をかませる舞台、そんなレースになると見てる。

相手は一瞬の脚は確かで飛ぶ鳥を落とす勢いで勝ちまくる坂井瑠星のジャスティンカフェ、こちら(人気2頭では)の方が今回は競馬が組み立てやすいか。

変な競馬になっても能力だけでねじ伏せる怖さがあるマスクドディーヴァ、さすがに馬群割りは考えてないと思うだけに大外の強引な競馬で勝ちきれる競馬になるか?

調教から乗って岩田康が再生をはかるホウオウビスケッツ、まさか差しがまえはないよな?ウインカーネリアンを行かせた2番手死守確定なら本命も考えたがたまに格好見せたがるところ(全く違う競馬をする)も年を経てあるのでこの印。

枠はかなりつらいがアヴェラーレの実力自体は確か、ボチボチ存在感を見せ始めたキングスコートのマジック炸裂あるか。