◎⑥ラファドゥラ
○⑫マスクドディーヴァ
▲⑩マラキナイア
△⑤ブレイディヴェーグ
◎ 単勝
◎→○▲△ 馬連、ワイド
秋華賞トライアル。
とはいえ桜と樫のワンツースリーはおらず掲示板に乗った馬すらオークス4着のラヴェル(桜11着)のみ。
新興勢力が中心となるメンバー構成。
色んな見方ができ色んな角度から考えられるところ。
ラファドゥラ木幡巧也がおもしろい。
未勝利を勝ち上がれずに休養を挟んだ復帰戦から覚醒の一途。
5ヶ月ぶりの未勝利戦を内でひっそりから直線は強引に外、嘘みたいな末脚で抜け出すのが早すぎたが突き放す一方で東京マイル1.32.3で走破。
まぁしゃれにならんほど時計が出た週だけにそんな時計は参考にはなりませんが後続をちぎり捨てたのは事実。
えげつないのは前走の福島1800勝ち。
安定して先行してきた馬が出遅れ最後方からの競馬を余儀なくされながら大外からぶっ差したのが力の証。
その時計1.48.4は3角から4角コーナー全て大外をまわってのもの(同日1勝クラス1.48.3はラチ沿いの馬のもの)。
前日3勝クラス1.48.0にひけをとらないと言って過言ではないと見る、このメンバーで古馬3勝クラスに出て確実に勝ち負け出来る証拠がある馬は皆無。
ここは牝限定重賞、それも3歳限定戦となればそんなもの。
過去を見てもローズSで好走した馬のその後は2、3勝クラスでほとんどの馬がとどまっている(近2、3年の好走馬の戦績ひらけばすぐ分かる)。
対抗のマスクドディーヴァと本命はじゃっかん迷ったが本気度?気合いの入り方の匂いがこちらの方が強かったので上にとった。
栗東滞在で権利をもぎ取る。
木幡巧はうまいですよ、うまい?というよりやる事はやる騎手なんで。
上述通りマスクドディーヴァもかなりおもしろそうですが陣営がしきりに晩生タイプとほのめかしているので。
馬柱のイメージ以上にゲートは良いので絶対に権利をとる!というつもりなら勝負にいける出脚はあるんですが溜めてどこまで差せるかの競馬(無理させない競馬)になる感じで今の馬場では印はここまで、将来性は一番ありそうですけどね。
川田のマラキナイアは桜の前週に1.32.7叩きだしてます、ラップも似たような構成で机上の空論では桜でもそこそこやれたとも言える内容、前走は完全にへぐって負けてます。
鞍上の腕込みでここは一票。
名前が言いにくすぎるブレイディヴェーグ、2戦圧勝はケチのつけようがなくさすがに無視はできない。
ただ終始外外の競馬しか経験していないのも事実で揉まれるとどうなるかはまだ分からない。
なんにせよ展開の鍵は菱田が持ってる。
モレイラを簡単に行かせる事だけを避けて頂ければ幸いです。