◎⑩ブエナオンダ
○⑧ファーヴェント
▲⑤シヴァース
◎▲ 馬連、ワイド
難しい馬場が続く今開催の京都競馬場、今週からCコースに替わったが変わらず難しい。
そんな荒れた京都馬場を知りつくす武豊のブエナオンダ。
2週前かな?ただでさえ難しい状況に雨が交じった週、9.11.12Rと芝レース3連勝をかました日には
『お見事やなー』
と唸ってしまった。
外に出した馬が伸びる競馬はやはりうまいですよ、ただ単に外外まわってくる訳でもないですしまだまだ健在です。
肝心のブエナオンダだが前走はその週の9R、かなり水を含んだ馬場状況に見える中鞍上の川田がなにやら道中バタバタバタバタ、結果伸びきれずに終わったレースだがあれだけ特殊な馬場だっただけにあの敗戦で一気に人気を落とすなら狙う手もあるのかな、と。
初戦は相手がかなり弱かったとはいえラスト2F11.6-11.3の加速ラップでちぎっており及第点は十二分にある内容だった。
そんな馬に馬場が見えている武豊となれば人気馬逆転あって良いだろう。
今回も少々は水を含む可能性はありそうだが道悪自体は問題なさそうな走りだったので心配はない。
相手は東スポ3着、川田のファーヴェントととの一騎討ちに期待だがちょっと怖いのがシヴァース。
ヴィルシーナ、シュヴァルグラン、ヴィブロスとG1馬を3頭も出した母(ハルーワスウィート)をもつヴィブロスの子。
姉ヴィルシーナも重賞級は出しており当然このヴィブロスにも期待がかかる。
そのシヴァースだが新馬戦は調教みたいなレース(ラップ構成)を調教みたいに抜け出して勝っただけ、時計は目立たなくて当然。
逆に言えばまだ分からない状況だが上述の血、重賞でいきなり走っても全く驚けない。
手術すると帰ったミルコデムーロだが結局せずに復帰する理由の真意は分からないが『焦り』は間違いなく理由の1つにあるはず、チャンスのある馬なら一球入魂。
相性の良い陣営に力を借りてアッと言わせられるか。