◎⑨グラティアス
○⑯アサヒ
▲⑫フィールシンパシー
△④スパイダーゴールド
☆②ダノンティンパニー
◎ 単勝
◎→○▲△ 馬連、ワイド
◎☆ 馬連
小倉に重賞があるが開幕週(冬の小倉は状況次第でやたらに時計がかかる時があるのでヤマはりにくい)であり難解なメンバー構成となっている(一応⑤アレグロモデラートから入る予定)ので土曜日はこちらに全力投球。
本命はグラティアス横山和生。
好凡走を繰り返しアテにできない存在になっている現状。
ただし3歳時には京成杯を制すなど実績はある。
4歳時には今回の舞台と同じ中山のマイル重賞であわやのシーン(4着)、あのレースは三浦の珍しい早漏騎乗(本来後手の騎手)がなければ勝ち負けに持ち込めたような内容だった。
G1皐月賞6着と前崩れを先行していたセントライト記念9着を覗けば中山では板を外した事はない、その2戦も含め最も安定している場所。
そんな中でメンバーの構図、馬場状況も良い。
難しいところを時折見せる馬、そこそこペースが流れそう(希望は激流)な今回は展開的にも走りやすい一戦になるはず。
横山和が栗東にかけつけて調教に乗っている点もこの馬キャラだけに好材料、この馬のためにきたのか、たまたまいたから乗ったのかの真意は知りませんが。
好凡走の今回は好に出る、そんな材料が揃った一戦になる。
相手本線はアサヒ。
新馬戦で皐月賞馬に敗れ次戦未勝利戦で菊花賞馬に負けて勝ち上がりは3戦目になった馬。
さぁ重賞挑戦と挑んだ4戦目の東スポ杯で史上最強馬になるイクイノックスに遅れをとる2着。
そんな馬が出世出来なかった理由はかねてから田辺が懸念していた難しさの影響か、ただし2走前に久々に田辺の手にかえってなかなか良い内容で3勝クラスを勝ち上がった。
前走は吉田隼で大出遅れ。
歳を経て田辺の手の内に入ったならば最後にゲートインできる上に揉まれないこの大外枠からぶちかまして不思議はない。
前走お世話になったフィールシンパシー横山琉、今回は牡相手の上にかなり難しい競馬になりそうだが手腕で乗り越えられるか。
4連勝でOP入りは伊達には出来ないスパイダーゴールドのマイル替わりが不気味。
前走嵌まってるが底は見せていないのもまた事実のダノンティンパニーは切っても良かったが馬連は案外ありそう(配当が)なので抑える。
こちらは中内田のダノンがわざわざ川田のいない中山へきた理由は?他にも川田でいけそうな選択肢はいくらでもあったはずで怪しいと言えば怪しい、今のところ完全に名前負けしているキングスコートの手腕含めて消えそうな匂いがプンプンするが、さて。