◎④ロードデルレイ
○⑬ハーツコンチェルト
▲⑪シーズンリッチ
△⑧マイネルラウレア
◎ 単勝
◎→○▲△ 馬連、ワイド
Bコース替わり週。
土曜日の競馬は開幕週の土曜日とかなり似た競馬が多かった印象。
前がかる心理から勝負どころが早くなって案外差しが効いた。
開幕週の日曜日は一変前残りが連発したが今週はどうなるか。
ここは新馬戦で惚れたロードデルレイから。
昨シーズンの新馬戦でこれは!
と思ったレースが3つある。
リバティアイランド、ハーツコンチェルトとこのロードデルレイ。
ゲートはもっさり出て道中も手応えがそれ程良くなかったのか坂井瑠星が最初から最後までなにやらバタバタしているのをよそ目に外へ出してからは痺れる程伸びた。
ラスト2Fが共に11.2-11.2のラップを刻みながら同日1勝クラスに遜色ない1.48.3を記録。
その1勝クラスの勝ち馬は後にスプリングSを勝ちダービーで4着する(個人的には今だにどう見ても3着だったと思ってる)ベラジオオペラだった。
その後も大事に使われながら常に格上の走りで連勝、まだまだ底が見えてない馬。
父がロードカナロアであり2400は初、当然不安材料はあるがこのメンバーで少頭数となればそれほどスタミナの問われる流れにはならないだろう。
前走は抜群のゲートを切って掛かり気味の追走になったとはいえ上述の新馬戦では馬群の中で掛かる素振りすら見せずに競馬できており、長期休養明けを叩いてガス抜きができたはずの今回は問題ないと見る。
昨秋、秋華賞でG1ジョッキーになったかと思えば朝日杯、フェブラリーSと代打をことごとくモノにして立て続けににG1を制覇して見せた男、坂井瑠星。
そこからちょっとおとなしいか?
フェブラリー以降重賞勝ちなしは実力考えれば寂しいだろう、存在感は健在だがこの辺りで勢いづくために重賞制覇を。
押し出されるならハナでも良いぐらいの思い切りのある坂井瑠星が見たい。
菊花賞考えて引っ張りじゃくるのだけはなしでよろしくお願いします。
相手はハーツコンチェルト本線でいくが左回りしか走ってないのは紛れもない事実・・。
ただ惨敗2戦の右回り戦はかなり大事(消極的)に乗っているのもまた事実で。
青葉賞もダービーも内容は良い。
今回も自ら動く競馬なら右回りでも崩れない、そんなイメージが湧いたのでこの印。
これが右回りを理由に不発となれば良い位置で競馬できそうなシーズンリッチ、正攻法でダービーでファントムシーフに先着してますから。
ファントムシーフが展開不向きだったというならこちらもキャラとは逆に消極的に乗りすぎた競馬だったので、この人気差なら買うのはこちらでしょう。
未知の魅力はマイネルラウレア。
新馬戦、2戦目ともにエンジンかかったのが最後の最後。
父を彷彿とさせる雰囲気を持っておりこの秋に覚醒あるか?
ソールオリエンスがいる(菊花賞では)のに横山武を乗せてきたのは権利をもぎとらせるため?
教科書を捨てた強引な競馬をしてきた時が怖い。