◎①カズミクラーシュ
○⑤ルージュスエルテ
△2.3.7.10.11.13.14.16
◎○→△ 3連複(均流し)
上がり最速を再三記録して後ろを離しながら勝ちあぐねていたカズミクラーシュ。
川田の渇でようやく未勝利を完勝して駒を進めてきた。
伸びそうで伸びない、勝ったと思わせて甘い、そんな馬を川田が変えてきた。
こないだの川崎記念もそうだが持ったまんまでくるのは良いが伸ばしきれない松山弘平の最近の騎乗ぶりから解放されて今回はまた替わるが今の菅原明良なら川田に引き続き能力全開。
戦ってきた相手、その時計の内容から今回のメンバーなら足りて良いだろう。
皆が内をあけて走る事はBコースに替わっても変わらず、そういうけったいな馬場をスルリと抜けさせればなかなかの腕を持つ菅原明が心強い。
2走前ちぎったと思わせて謎に負けたスマートワイスが毎日杯でノーブルロジャーから0.3差に好走(勝ち馬は一頭違う競馬をしたので)、重賞でもやれる下地は十分ある。
展開もいかにも早くなりそうな構成でドンピシャリ、もしそのスマートワイスにあの手応えで負けた理由が距離ならば1F短縮のマイル戦も嵌まる事になる。
もう1軸は前走本命のルージュスエルテ。
逃げ圧勝連戦からの出遅れで万事休すと思ったところから見せ場十分、揉まれてどうなるかは正直分からないが横山和ならなんとかするだろう。
再びの後方策をとったとしても今回は嵌まる可能性大。
相手は人気のキャプテンシーとかなり早くなると見てるので差し構え全般。
まだ楽しみはある地方馬エイムフォーエースは前走不利受けておりシンガリ一気が嵌まりうるメンバー構成と馬場、朝日杯本命オーサムストロークが新味を求めた差し構え田辺で潜在能力解放ないかと夢を持つ。