◎⑦スウィープフィート
○⑧コラソンビート
▲②クイーンズウォーク
△⑪ライトバック
△⑫ステレンボッシュ
◎ 単勝
◎→○▲→○▲△ 3連複(資金配分)
粒揃い、粒揃いと言われてきた今牝世代。
それが現実なのかどうかある程度は分かるクラシック第一段がやってきた。
前も良い、差しも効く。
内も良いが外も伸びる。
展開的にはじゃっかんドスローのきらいはあるがまぁ大丈夫だろう。
桜花賞がドスローになるのは稀であり、エトヴプレがハナにはこだわらないと言ったところで思いっきり引っ張る訳でもないだろう。
普通に流せば必然的にペースは上がる(はず)、まぁそうなりゃ諦めるしかありません。
本命は週中に触れたスウィープフィート武豊。
やはりチューリップ賞、何度見ても素晴らしい末脚でありその名の由来の通り完全に心奪われた。
無論それ以前もそれなりの競馬をしていてからのそれがあってのもの。
JFは出遅れ、終始大外から強引にまくりにかかって(掛かって?)の7着。
エルフィンSは馬場の悪いところに飛び込んでいっての2着、そのどちらも内容はある。
祖母スイープトウショウの血を引きゲート嫌いで気難しい馬、熟練の腕を持つ武豊で覚醒も納得できる。
個人的にもスイープトウショウこそ自分に競馬を始めさせてくれた馬、2005年宝塚記念、初めて馬券を買って初めて馬券が当たったレース。
たまたまそんな馬の孫に見惚れたとなれば勝負するだけ。
えらい自信なさげに見えた武豊の会見だが関係ない、偶数を祈って奇数を引いたが関係ない。
ハイレベルと言われる世代を一掃する豪脚に期待する。
2列目には堅実なコラソンビートとのスワーヴリチャード丼、前走いかつかったクイーンズウォーク。
前馬はどんな競馬になっても対応できる武器がある、それはG1ではかなりのアドバンテージ。
後馬は大物感たっぷり、クイーンCは時計も内容もケチのつけようがないところに川田となれば当然の印。
大波乱なしと見て相手も絞ってライトバック、ステレンボッシュ。
前馬は本命馬をねじ伏せての参戦無視しない判断、後馬はJF内容一番と見て。