◎⑨カラテ
○④ショウナンバシット
▲⑩ラーグルフ
△③モリアーナ
◎→○▲△ 馬連、ワイド
馬場悪化は避けられそうになくかなりの道悪戦が予想される。
全8勝中半分の4勝が濡れた馬場にあり、不良馬場では2戦共に圧勝の1つがハンデ重賞でトップハンデ59キロを背負ってのものになるカラテ。
7ヵ月半の休み明けになるが鉄砲はOP特別勝ちにG32勝と大得意、上述した不良馬場戦は5ヵ月半ぶりでの重賞制覇だった。
明けて8歳だが1.2人気(おそらく)も同じ8歳、年が明けたばかりの8歳表示であり気にする必要は全くない。
G3を3勝、G2で2着があり天皇賞秋では0.7負けた(イクイノックスから)だけの6着がある馬、実力でこの相手にヒケをとるとは到底思えない。
年を経て適性も中距離にシフトしており2200も問題ないだろう、恵みの雨を味方に能力全開。
悩める(ように個人的に最近見ていた)菅原明良も先週完璧な騎乗で幸先の良い重賞制覇を成したばかり、自信を持って乗ってくるだろう。
相手は皐月賞でオッと思わせたきり存在感がないショウナンバシット、その皐月賞は道悪で皆が内を避けた馬場。
その内をついてワープしたレースだがそれが出来るのは道悪が得意だからの他はない、復活あればここしかないだろう。
昨年中山金杯制覇から中山記念2着の中山巧者、上述2頭程の道悪適性感じないがキャラ的に苦手とも思いがたいラーグルフ。
ちょっと前にキングオブコージという馬がいた、横山典弘が乗るまでは1600を中心に使われていた馬が。
確か距離を伸ばした方が~と進言があったはずだが横山典が乗り始めてから2000以上で4連勝、一気に2500mのG2目黒記念を制覇して見せた事がある。
このモリアーナは手の内に入っておりさらにの距離延長でも軽視禁物、下手をすればこのメンツを見渡し先行策も視野に入れているのでは。