◎②コレペティトール
○①メイショウシンタケ
▲⑩アンドヴァラナウト
△⑭アルナシーム
◎ 単勝
◎→○▲△ 馬連、ワイド
新年一発目の中央重賞、京都開幕週だけにここはイン馬場にある事にヤマをはって(ヤマといってもほぼ確実とは思う)の狙いになる。
本命はコレペティトール岩田康誠。
前走3勝クラスを勝ち上がったばかりのOP馬だが3歳時に重賞は経験済みであり板も確保していて力関係に不安はない。
その前走は展開が嵌まった上に岩田康必殺のイン突きがはまった格好だが展開不向きで足踏みが続いていただけで3勝クラスを勝ち上がるのは時間の問題だった馬、まぐれで勝ち上がった訳ではない。
54キロで出走できる事、最高級の枠をいただいたことで通用のチャンスは整ったと見て良いだろう。
ここはなりふりかまわず追っ付けそうなシャイニーロックがいて自然に早いセルバーグ、トゥードジボンがいる構図。
外にはハナに行く気はないだろうが下げすぎたくもないドープネもおりペースはかなり締まると見える、ハイペースを強引な競馬で押し切ってきそうな馬が見当たらないとなればインでひっそりからの差しが狙える。
となれば岩田康誠が最も得意とする形、馬も呼応できる一瞬の脚を持っているのは前走で証明済みでありこのメンバーなら久々の重賞で即通用あって良い。
相手は同じような競馬でインにこだわってくるはずの浜中メイショウシンタケ、7ヵ月の休養明けは嫌だが休み明けの戦績が案外悪くないだけに紐にとった。
前走テンに出したのを生かす乗り方ならワンチャンスありそう(武豊必殺溜めに構えたら苦しいか)なアンドヴァラナウト、ハイペースでピタリ折り合えば潜在能力開花するかのアルナシームまで。