◎⑦マルコタージュ
○④テリオスサラ
▲⑤ミアネーロ
△1.2.12
◎→○▲→○▲△ 3連複
天気も不安定でなかなか馬場も読みづらいがやや前内有利と考えるのが素直か。
ラップだけ見れば差し競馬になってもおかしくない競馬でもガンガンに前が残ったのが先週日曜だった。
狙いは初戦がなかなかおもしろい内容のマルコタージュ。
全体時計、上がり3F共に目立たないがゲートは逃げも打てたぐらい良いスタートダッシュだった。
そこから前に馬を置く事なくスッと引いて外外回り。
頭の高い走法から瞬発力よりもセーフティリードをとりたいタイプに思える中、鞍上は後ろを待つ競馬を選択。
一気に来られて案の定いったんは交わされたが盛り返すように伸び返して勝ちきったラスト2Fラップは11.2-11.1。
あの走法でこの数字が素晴らしい。
母も完全なる持続型のプロヴィナージュであり、中山替わりで楽に先行策をとれそうなこの舞台が吉と出る可能性大。
メンバーレベルにも疑問符がつく一戦、鞍上が強気に『さえ』乗れればここでもチャンスは大に見える。
2列目に2走前は出遅れて終わりながら前走は厳しいラップだったテリオスサラと前走進路どりをこれ以上ない程にしくじったミアネーロ。
前馬はこのメンバーで石橋脩なら逃げの手が匂う。
後馬はルメールが手放した(?)のは気にはなるが。
相手にそのルメールのカンティアーモ、前走は究極のイン馬場に泣かされただけの負けになるフォーザボーイズ、初戦は本命と同じく完全に脚を全部は使っていないヒラボクミニーが不気味。