◎⑧バルサムノート
○⑦ジュピリーヘッド
▲⑨シュバルツカイザー
△④グレイトゲイナー
◎ 単勝
◎→○▲△ 馬連、ワイド
2012年。
このレースがくるたびに思い出す260万馬券。
勝ったワンカラットから3単マルチ8頭に流し。
最後の1頭迷って3着したベイリングボーイを2択で外した・・
レース後吐き気を伴った事は何度かあるがこの時は今みたくネットで予想を晒していた事もあり相当に悔しかった記憶がある。
そのワンカラットと似て、距離を縮めてきてのスプリント路線が主場になりそうなバルサムノート。
ぼやきが続くが再三泣かされているレイチェルキング、ここでも更新した東京新聞杯を筆頭に。
晒していないシュバルツカイザーの前走も単60倍の謎の馬を3着に残され3単が消えた。
個人的な鬱憤をここではらさせてもらいたい。
前走初の1200戦になったバルサムノートだが追走に苦労した感じではなく余裕をかましすぎた感、楽な感じからコーナーに入ったが口向きが悪く追いづらそうなシーンがあった(内にモタれたとレース後コメント)。
そんな中で1200で34.0-34.0のイーブンラップ、エンジンをかけれた頃にレースは終わっており完全に脚を余している。
今回レイチェルキングを配してやる事は1つ、元来の先行策。
2走前は1400だったがテン33.5を2番手につけれておりとりにいけば1200でも好位置が確保できる事は証明済み。
そして口向きの悪い癖馬を乗りこなす腕を持つ事もサクラトゥジュールに重賞を勝たせた事ではっきりしている、ならば能力全開。
中距離路線で後のG2ウィナー、レーベンスティールやエルトンバローズに次ぐ4着した馬。
1200の適性さえあるならあっさりがあって驚けないだろう。
相手は時計がかかるのがベストでも1分7秒台で連対した事もあるジュピリーヘッド、スプリントの安田調教師最後の一手となれば横山和も燃えているはず。
ギリギリまで待って最後に伸ばす大野と手があいそうなシュバルツカイザーの連続好走、枠の並びが最高になり楽逃げがあり得るグレイトゲイナーまで。