ｹﾞｰﾄ自体は、ん？という感じだったが押し出されるならﾊﾅをきることも厭わない、そんな勢いで気合いをつけて行った西村淳。
良いじゃねーか。
G1になるとちょっとちびるｼｰﾝ(安田記念、秋華賞)が見られただけにこの気合いは良かった。
結果ﾚｰｽ前から追い込まれていた藤岡兄がきてくれて２番手から。
岩田父が気になってた中、予想外に西村淳がかましてきたことに焦ったか制御できない逃げになってしまったｼﾞｬｯｸﾄﾞｰﾙ。
らしすぎて笑いがでましたよ。
ｽｯと控えて自分から動く、完璧な競馬だった西村淳。
痛恨だったのはｲｸｲﾉｯｸｽが相当早めにきたこと。
もうちょっと可愛いがってあげてくれませんかﾙﾒｰﾙの兄やん。
少なくともｱｰﾓﾝﾄﾞｱｲよりは信用してなかった(ｲｸｲﾉｯｸｽのことを)ということでしょう、ｱｰﾓﾝﾄﾞｱｲの時は(特に２年目)前などいつでも交わせる！と言わんばかりに持ってましたからね。
あのﾍﾟｰｽをあの早さでこられてｶﾞｲｱﾌｫｰｽはよく頑張ってますよ。
まぁこの天皇賞秋は良いﾚｰｽでした。
馬券だけは残念。
ﾀﾗﾚﾊﾞですがﾄﾞｩﾃﾞｭｰｽは結論から言えば武豊なら２、３着にはきたでしょうね。
武豊と戸崎を比べるなら全てを平均値にしたとして戸崎がじゃっかん上でしょう(今は)。
ただこの天皇賞秋で状況(臨戦過程)考えれば武豊なら勝ちにはいってないと思われます、まずはｼﾞﾜｯと出してから。
まだJCも有馬記念も使うと公言してますから。
そこからﾍﾟｰｽ判断してｼﾒｼﾒと虎視眈々だったでしょう、出遅れた川田や横山武と同じような位置から進めてる可能性が高いと思います。
結果として激流になったので完全に嵌まっていた訳ですし、普通に考えてきてますわな。
ｼﾞｬｽﾃｨﾝﾊﾟﾚｽがあれだけ迫った事を思えばひょっとしたら・・
まであったかもしれません。
まぁﾄﾞｳﾃﾞｭｰｽ武豊がｹﾂから行った姿をﾙﾒｰﾙが確認していればあの早仕掛けはなかったと思いますが・・
この辺までいくとﾀﾗﾚﾊﾞにも程があるのでこの辺で。
・・当たらん。
