◎⑥リバティアイランド
○⑫ドゥアイズ
◎○ 馬連、ワイド
2年ぶりの京都開催になる秋華賞。
新設コースのイメージは昔と大きな変化はないと思われる、雨が降った時に少々吸い込みやすいというか昔の京都競馬場なら影響ないぐらいの雨でもタフさが増している印象(良なら変わらない高速馬場)。
京都の2000は基本的には前有利、ただし秋華賞はペースが上がりやすく差し決着が多い。
今週は土曜日夜中に雨、それがどこまで残るかのイメージになる。
ひょっとしたら苦しむんじゃないか?
これぐらいの雨予報ならリバティアイランドにそんな心配がかかる程は残らないと見るのが自然か。
この6番は絶好、オレンジより外となればさすがのリバティアイランドをもってしても結果として不利だったということが起こりうるコース形態、あのブエナビスタやウオッカを沈めたそれが京都芝2000。
川田なら内で包まれる心配するより外外回る方が逆らいたくなる、この枠なら逆らいようがない。
相手は1頭、ドゥアイズ。
JFもクイーンCも桜も直線進路を切り返すシーンがあったこの馬。
そのどれもが最後は伸びたが完全に脚を使いきったようにはどう見ても見えない。
大出遅れのオークス以外はハーパーとの実力差を感じるレースは皆無、普通に立ち回りさえすればいつでも逆転可能。
今回怒りの騎手変更(というより吉田隼人が次々に乗り替えられてる)に白羽の矢がたったのは西村淳也。
意識さえあればいつでも先行できそう(桜で一目散に下げたのが不思議でしょうがなかった)なゲートは決めており今回偶数の中枠ならポジションをとりやすい、陣営も今度は前々でと息巻いており西村淳ならその指示にこたえてくるはず。
展開的にこのメンツなら前の組に利がある可能性が高くその流れにのって馬券へ。
雨の影響が残れば残るほどこの馬には吉と出る、完全に乾いても2000なら問題なし。