◎⑨ジュビリーヘッド
○⑯シュバルツカイザー
▲⑭ナムラクレア
△⑧シナモンスティック
△②ナランフレグ
△④キミワクイーン
◎ 単勝
◎→○▲△ 馬連、ワイド
かなりの雨の予報が出ており先週以上の馬場悪化は避けられないか?
ばしばし差しが効く競馬なら予想はしやすいが一周まわって逃げ馬にも警戒が必要か?
なんせシナモンスティックとレイハリアぐらいしか行く馬がいない。
普通の馬場で展開だけ考えるならスローが必至。
本当に行きたいのはレイハリアだろうが衰え隠せず全く進まない現状、これが今回の馬場もあり引き続き進まないならど級のスローもある。
本命はジュビリーヘッド。
けっこうメンバーが揃って人気の盲点になる一戦、そんな中での特殊な馬場戦なら狙ってもみるのも悪くはないだろう。
前走の函館SSはハナ争いの体勢が決まったところからMデムーロが暴走、先行勢壊滅のド激流だった。
そんな競馬を強気の押し上げから早め先頭、一度は完全に抜け出る強い内容。
もともと安定感は抜群ながら重賞ではいま一歩の競馬が続いていたが通用のメドはたったと見て良い、強くなっている。
今回は相手が数段あがった(ほぼ今のスプリント路線トップが集まった)が今の勢いなら通用して良い。
これだけ不確定要素が多い馬場状況で鞍上の手腕が問われるところだが西村淳也なら賭けて良いだろう。
その時の状況でなにも考えずに乗る事は間違いなくなく、その選択に託すだけ。
若手のホープがひしめきあう今、実力とこれからは正直どうなる(誰が抜きん出る)か分からないが1つだけはっきり言えるのは雑草魂が群を抜いている事。
横山武史、岩田望来、坂井瑠星は言わずもがな名ジョッキーの息子(坂井は南関の、ですが)。
菅原明良もそれに近いが公開説教(松岡と北村に)もある意味有名である西村淳也をそういう意味では応援したくなる。
ツメが甘かった馬をスプリンターズSの最有力へ、痺れる騎乗に期待したい。
相手本線はシュバルツカイザーとナムラクレアの外2頭。
前述はモレイラと大外枠引きでゲート向上なるか?前走出は相当悪いのに強引押し上げから直線外の強い内容。
浜やんのナムラクレアは1200なら(好きすぎて1600ヴィクトリアマイルでも本命うっちゃいましたが)馬場不問で崩れる姿は想像できない、去年のスプリンターズSは究極のイン馬場に泣かされただけ。
後は上述通り全てを味方につけれる可能性があるシナモンスティック松岡、先週の和生マジック的なイン強襲で生きれる馬場なら怖いナランフレグとキミワクイーン。
雨にびびって相手を広げた。
雨がたいしたことなければ△3頭買わんかも。