運否天賦

競馬予想

土曜新潟9R

◎③フラップシグナス

○⑨クリノアルバトロス

▲⑪スペシャルナンバー

 

◎→○▲ 馬単馬連、ワイド

 

やけに差しが効きはじめた新潟ダート。

先週は完全に流れが落ち着いた1200(日曜8R)でも差しの決着だった。

土曜日は前々の競馬も目立ってただけにボチボチ騎手の心理も前がかってきた(仕掛けどころが早くなっている)か。

そんなタイミングで時計もかかりはじめたから差しが効く、そんなイメージ。

と、言いつつ逃げる可能性もあるフラップシグナスが本命。

まぁおそらくは田辺のディベルティールを行かせた番手からの競馬になるだろうが、仮に逃げたとしたら鞍上考ればかなりの楽逃げになってるはずでそれはそれで買いになる。

大野はやみくもに逃げるタイプではなく、誰も行かないなら行ってペースを落とすタイプ。

前走も同じ新潟ダ1200、行く気マンマンで出したが他がはやく前とは離れた5番手から。

結果テン3F33.3の激流、前が垂れてくるのを察知してのことだろうが外を追走していたところ前が歩くのが早くかなり外を回される結果に。

押し出されるように一気に先頭にたってしまい最後は差し馬の強襲にあった。

1200を使い始めてまだ馬券から外れておらず(福島1150も走ってる)前走が昇級初戦。

十分すぎる内容でこの2勝クラスも勝ち上がるのは時間の問題だろう、個人的にここであっさりだと思ってる。

3走前は砂を被ってインのラチ沿いをつく競馬も出来ており不安材料が皆無。

人気でも崩れる姿は想像できない。

相手本線はクリノアルバトロス。

前走は暴走気味にいった(はずだった)2頭がそのまま雪崩れ込む少々特殊な競馬だった。

今回はその時先着された馬が3頭いるがその時はゲートで接触気味にでて位置どりが最悪になった、今回も後ろからにはなるだろうがもう少々はついていけるはず。

ならば前走進路を迷うシーンもありながらグイグイ伸びて末脚通用のメドはたっており、逆転が可能な計算はなりたつ。

もう1頭スペシャルナンバーは前走が強かった、時計的にも昇級即通用と見るのが自然と見える。