よーし引っ掛かかった。
ドゥレッツァを買ってない人間全員がシメシメと思ったはずの2023菊花賞。
なにがどうなったのか・・
菊花賞(京都3000)でやってはいけない事を全部やったように見えたクリストフルメール。
なにがどうなればこの馬がこんな勝ち方をするのか、100回予想しても100回いきつかない答えがここにはありました。
リビアングラスも訳の分からない競馬に巻き込まれたにもかかわらず4着に踏ん張っているのでじゃあ前残り(内有利)だったのか?
と思えばケツから強引にまくりあげる菊花賞の王道?の競馬をやったサヴォーナ池添も見せ場ありの5着でそういう訳でもなく。
人気2頭はきっちりと2着、3着に普通にくる等謎だらけ。
肝心のマイネルラウレア岩田望はゲートは決まったが後方からは想定内、内で距離ロスをおさえる作戦に出たのは陣営の希望か岩田望の判断か?
個人的にはサヴォーナ池添みたいな競馬をやってもらいたかった。
それでも向正面で好機が転がってきた。
上述通りなにが起きてるのか分からない競馬の中、前にいた和田がスルスルと内からまくりあげている
!?
一瞬なんで?と思ったが(後でパトロール見たら田辺がまた抜き返すのに外に膨れて謎に内がばらけていた)それに乗っかる形で岩田望も進出開始
!?
と思ったら今度はその和田が下がってくる(その後馬群が返ってきて挟まれた)終わった・・
と思ったがこの辺りはさすが?(と言って良いのか)ベテラン。
内一頭分あけて下がってきてくれたのでセーフ。
不利は受けなかった。
が、こうなればもう選択肢はインにぶちこむしかなく・・
ここからは出来る最大限の完璧なタイミングでほうりこんだが伸び切れず。
ソールオリエンスから0.1負けただけと言えば良く頑張ってはいるがもう少しなにかドキッとさせてくれるシーンがあるかと思ってたんで残念。
まぁなにより無印中の無印にあれだけちぎられるとどうにもなりませんわな。