◎③ロードレガリス
○②ロードゴラッソ
▲⑩カフジフォンテン
第1回になる同レース。
中央馬のG1クラスと戦ってもヒケをとらなかった南関の雄フリオーソの名前をとったレースになる。
謎の行動が多い騎手で最近はやや存在感が薄れた感じは否めないがそれでも大事なところではきっちりと仕事をこなす吉原寛人。
地方に出戻るロードレガリスにもう一花も二花も咲かせる仕事を請け負った。
休みが多い馬で8歳とはいえまだまだ盛んだろう、実力はある。
もともと中央から南関移籍を経て中央に帰っていた馬、その移籍してる時期は大井で4戦3勝、勝ちは全てぶっちぎりだった。
船橋は初だがどう見ても地方の馬場への適性はある。
中央時にはポツンとおかれるなど後方からの競馬が目立ったがその辺りは吉原寛人。
その昔、中央馬サンライズノヴァに乗った時にこの男まじか・・
と、思ったことがある。
周知が知るキャラは完全なる追い込み馬だが同馬を渇の先行策から交流G1を勝たせた実績がある。
最近では思い通りにならない時はやめる競馬も目立ってはきてるが自身が本気の時や諦めた姿を見せられない時などはさすがの腕っぷしで手応え以上に馬を伸ばす腕は健在。
ここはそのどちらもだろう、どういう競馬になるか想像はつかないが仮に後方からになっても早めに動いて脚は全部使いきるはず、そしてそれに応えるだけの馬の能力は存分にある。
今年は前に触れたユメノホノウがおりメラメラと、色んな意味で燃えているはず。
金沢にこの人あり。
やはり地方は吉原寛人かと思わせるような騎乗に期待したい。
相手は同じ冠名のロードゴラッソと御神本訓史。
中団辺りから動きたい時に反応できる、鞍上の意のままに、御神本が一番得意とするタイプの馬となれば当然圏内、どんな手も打てるこの枠も良い。
交流G12勝の実績馬の人気が意外とあがってこない。
カジノフォンテンだが今回は2番手からの競馬になるのが嫌われてるのか?距離か?鞍上か?全てなんの問題もない。
番手も距離も問題ないのは戦績から明らかであり、澤田龍哉も一時期は変な噂(やらず)もあったが重賞も勝って今は勢いに乗っており実力もある。
思わぬ馬がまわってきて(自分の勝手な想像)大事に乗りたくなる状況でも2戦目で遠慮しない(矢野が内にいた)ハナどりから結果を出して見せた騎手で思い切りもある。
時間がたてば売れるんかな。
でも1人気まではさすがにいかんでしょう。