◎⑥セキフウ
○③ペプチドナイル
前走はかなりの楽逃げだがその前が強かったペプチドナイル。
1200からきた馬に掛かり気味に絡まれたのをスルーして一安心したところでさらに丹内祐次の強引絡みがあった。
それすらも何事もなかったようにスルー、楽々の手応えで後続を突き放す一方の楽勝劇。
その前までの戦績を見れば近2走の楽勝が嘘みたいだがもともとダ転向即3連勝(2戦がぶっちぎり)で登ってきた馬で素質はあった馬、それに北海道の1700もあってるんでしょう。
ゲートは良いとはいえ初ダの馬(砂を被りたくない)も数頭いる中で重賞、内枠だけに次から次にこられて変なところに押し込まれる不安はあるがその辺りは富田暁。
そのまま乗り換えられても(前回藤岡兄)おかしくないポジションにいる騎手が返してもらった大チャンス、魂のポジションどり。
崩れる姿は想像できないが、上述通り今までで一番厳しい競馬になる事は間違いない。
ならば近2走共に悪い競馬ではないが踏み遅れた感は否めない、セキフウで逆転ないか。
こちらはペプチドナイルとは逆に距離を伸ばしてきた近2走、そのどちらも苦杯を舐めた格好だが今回はそのどちらもより展開の利がありそう。
そして札幌ダは今開催やたらに差しが効いている、雨がある今週はどうなるかと思ったが前日はそれでも差しが効いた。
武豊ともいかにも手があいそうで虎視眈々、動く馬が全部いった後で良い。
いぶし銀の差し強襲に期待する。