中山の重賞でラスト1F11.0って・・
ラップを1発目に見た瞬間はそれに目がいって勝負どころが遅い遊びのレースになったか?と思いましたがじっくり見てみるとそうでもないのかな?と。
見解のような勝負どころの早いいつもの中山2200戦とは全く違うのは確かですが一応ラスト3Fからは11秒台突入しておりレースの形としては遅いのは遅いがまぁ・・って感じなのか。
いや11秒台突入といってもラス3F2Fが11.7-11.7はやっぱちょっとひどいか?
正直な話はよく分かりません。
ただやっぱりラストのレースラップが11.0になったということは持続力の必要性は皆無だったと見るのが自然なのかな、とは思います。
ソールオリエンスが不発で届かなかったというより物理的に届かない競馬になった感じ。
そんな一瞬の脚を比べるレースではシャザーンもちょっと苦しい。
まぁレーベンスティールをあなどりすぎたのは事実ですが。
モレイラがやっと見せた感じですかね、馬群でがっつり脚溜めて一気に解放する、人間的にも一番得意な競馬になりました。
え?それか化け物(レーベンスティール)なんかな?
異様な数字なのは確かです。