まさかあの枠であれほど行けないとは想像がつかなかったフェーングロッテン。
全く馬に進む気がなくこれは参りました。
バビットは行き脚がついたが珍しく三浦が引かなかった。
ラップ見ればけっこう良い逃げ打ってますけどね、三浦。
後ろを団子にさせてソングラインもシュネルマイスターもかなり進路どりに苦労させるシーンもありながら馬券に残せないのもまた三浦騎手らしい。
そんな中技ありで決めた西村淳のエルトンバローズ、案外行き脚がつかなかったのをケアするように向正面で強引に進路を確保(エエヤンの内に潜りこんだ)したところが勝機だったか。
1つでも間違っていれば完全に捕まっていた内容だっただけにこれはお見事でした。
アドマイヤハダル切れましたね。
ケツからいって上がり3F33.1ですか。
これは相手が悪かっただけで田辺が新味を出したと言って良いでしょう、直線なかばでは完全に突き抜けたのかと思いました。