運否天賦

競馬予想

セントウルS・回顧

藤岡兄弟が内からダブルでトップスタート。

武豊ジャングロは出遅れた訳ではないが遅れ加減、この時点でこの人は行かないんですよねー。

外から富田暁が押しまくってるのも見えてたんでしょうけどそれにしても早い(諦めるのが)。

まぁあそこから無理やり行って馬のためになるのか?と言われればそれは知らん(まだ先がある馬)けど、どうしてなかなか・・ねー。

ハナを狙ってたんですけどね。

ってレース後コメントには残してるようですが行けたら行こうでは1200ではなかなか行けませんわな。

まぁこの人気(ここまで人気とは思わなかった)でしたしこの形は十二分に予測できただけに本命打ちは大失敗でした。

控えて精神乱したわりに馬は頑張ってるんですけどね(一瞬オッと思わせる6着)。

押しまくって位置をとるのはダサイとか追い出しは待ちが美学とかもう時代遅れでしょう。

若い乗れる騎手達は気付いてますよ、何故外国人が来たら無双されるのかを。

馬の脚をゴール板まで残すんじゃなく馬がバテてからどれだけ脚をもたせられるのかが手腕。

なんでもかんでもそういう訳ではありませんが見た目が悪くても脚を使い切るジョッキー、そんな騎手が自分は好きです。

富田暁、気合い入ってましたね。

まぁこの人気ですからやりやすかったのは確かですが。

レース後インタビューをリアルタイムで見れたんですが笑いましたわ。

エルムSまだ後悔してますよね?

重賞になると緊張もありましてなかなか・・とか素直すぎるでしょう。

この日はなにかが取り憑いたかのような3鞍騎乗して3勝。

5人気、9人気、14人気ですから素晴らしい。

5人気の勝ちなんかまさに上述通りでしたよ。

実力が上の岩田望の馬に捕まったと思ったところからもうひと脚踏ん張らせる腕力。

お見事でした、からの重賞制覇おめでとうございます。