運否天賦

競馬予想

川崎記念(水曜川崎11R)

◎⑦アイコンテーラー

○④ノットゥルノ

△⑨ディクテオン

△⑥グロリアムンディ

△②セラフィックコール

 

◎→○→△

◎→△→○ 3単(資金配分)

 

今年から日程をずらし賞金を増額して行われる新生川崎記念

メンバーは置いといてここは楽しみたい。

ルメールの負傷により出番がまわってきた松山弘平

アイコンテーラーの頭に期待する。

ダ転向がはまり地方交流G1を制して挑んだチャンピオンズカップで大ゴケしたが全くレースに参加出来ないような内容で度外視して良いだろう。

前走もG1を予想する上ではリステッドを3着と見栄えは良くないが牝で57キロ、事実上59キロを背負ってのもの。

大敗後を考えれば良く頑張っている、力尽きたというよりは気難しさを出したと武豊もコメントしており力で頭を打ってる訳では断じてない。

事実牝限定とはいえ上述交流G1勝ちは後続をちぎり捨てている。

先行は確実のメンバー構成、気を付けるのは外ライトウォーリア吉原のみで行かせて2番手も良し、引いてくれるなら行っても良し。

かなり競馬は組み立てやすいメンバー構成、川崎競馬場ということもありそこが触手が最も動く部分。

この馬のタイプ考えればむしろルメールより松山の方があってそうな気がする上に人気も多少落ちる(はず)事も大きい。

落ち込む暇なくまわってきたこのチャンスを生かしてもらいたい。

2列目にノットゥルノ武豊

この馬ではゲート出ても逃げようとしないだけにレースはイメージしやすい、今回もインポケだろう。

頭のイメージこそ湧かないがセラフィックコールが内でもがく可能性がある事を考えれば左回りに実績なくともこの馬の信頼度が多少高いと判断した。

もともと成績にムラがあるタイプで右回りならほとんど走ってる訳ではなく、ほとんどの手綱を武豊がとってきた馬、さすがに左回りに違和感があるなら進言するだろうしコーナー6回のここにわざわざぶつけないと見てる。

そのセラフィックコールだが前走みたく馬群が散るかな?

完全に囲まれても確実に出てくる保証はない上に力自体も個人的にはそれ程信用していない、ただし相手が弱すぎるので紐で。

後は大まくりから前の抵抗をどこまでねじ伏せられるかディクテオン本田正と坂井瑠星で息を吹き返すなら怖いグロリアムンディ。

覚醒

スウィープフィートの前走はやはり何度見てもえげつない・・

ズブズブの前崩れの競馬でならあれぐらいの見た目(ソールオリエンスの皐月賞が最近では最も分かりやすい例か)の競馬はよくあるが逃げた馬が踏ん張り通すような競馬であのパフォーマンスはちょっとモノが違う感。

開幕2週目らしく前もかなり残った週を終始外からの直線大外一飲みでしたからね。

ラスト400~200の部分、各馬が自身の持つ最も早い脚を使う部分で1頭明らかに違いましたから。

相手も朝日杯で3着に踏ん張った馬や良い勝ち方をして無敗で挑んだ2勝馬やベールを脱ぐチェルヴィニアの3着してる馬などボチボチいましたから。

そんなところで先週のBコース替わりが馬場復活にあまり働かず、差しが効く馬場に仕上がってきたとなると・・

今年の牝は当たり年、そんな雰囲気はプンプンしますがそんな中でも一番痺れたレースはスウィープフィートのチューリップ賞、これは間違いありません。

永島まなみ騎手にはかわいそうですが武豊で覚醒したとなればハイレベルな中でも頭1つ抜きんでたのでは、そんな気がします。

週末の天気はよめませんが問題ないどころか他の有力所は降ってほしくなさそうな気がするので濡れればむしろプラスに働く可能性もありそう、この馬は苦にしなさそうなんでね。

大阪杯・回顧

ゲート自体は怪しかったがすぐにダッシュがついて注文通りのハナどりになったスタニングローズ西村淳。

こちらもきそうな匂いがあったベラジオオペラ横山和も勢いよくきたが引いてくれる事は分かっており阿吽の呼吸、600通過から800通過と淡々と、ペース見てこれはもらったとガッツポーズしかけたところにローシャムパーク戸崎の大まくり。

今年はえらい張り切ってるじゃねーか。

あんな大味な競馬を戸崎が選択するとは珍しい、長期休養明けのスタニングローズにとってはこれが痛すぎた。

長期休養明けは上がり勝負だといきなり走りやすいとしてもロングスパート戦になると息が持ちにくい、ここで万事休す。

それにしてもタスティエーラは・・

位置とった時点でまず間違いないと思えるところにおさまっていただけに全く敗因は分かりません。

4歳が弱いのは騒がれる前から分かっており間違いないとしても負けすぎですね。

最近G1になると途端に存在感を失う松山騎手に矛先が向いてもしょうがないような不発でした。

8.12.11人気を連発で導いた菅原明。

関西で再び浮上のきっかけになりうる存在感披露、お見事でした。

今年に入ってまた乗れだしましたよね、ここでルージュエヴァイユは自分には到底買えませんわ。

ダービー卿CT・回顧

あーパラレルヴィジョンをあそこまでゲート出してくるとはさすがは戸崎といったところか。

セッションに置き去りにされそうな気はしていたのでしゃーないとして、パラレルヴィジョンが予想以上にテン早く突っ張り通して3番手を死守しようとしてるところに掛かり気味にエエヤンとミルコデムーロ。

いやー、やられました。

せめてパラレルヴィジョンがへこんでくれて3番手ならセッション交わしてエエヤンについて行く選択肢も出来たかもしれないが外4番手ではなす術なし。

まぁこれはしゃーない、石橋脩はトップスタートを決めておりこれ以上どうする事も出来ない形になってしまいました。

良い感じにタフさも残ってラインベックにはベスト条件が転がってきてただけに残念。

パラレルヴィジョンがへこむかエエヤンの惑わしがなければもう少し見れたはずなんですがね・・

なかなか都合の良い様にはいきませんわな。

大阪杯(日曜阪神11R)

◎⑤スタニングローズ

○③タスティエーラ

△2.8.9.10.11.15

 

◎○→△ 3連複(資金配分)

 

毎年ながらメンバーは散りなかなか寂しい構成となった大阪杯

これも毎年ながら馬場もイン有利が続いていた上でのBコース替わり週となる一戦。

見解通り枠順発表に気持ちを刈られたが一段階下げて(気になる点を1つ無視する)考えるなら買える理由は十分あるスタニングローズ西村淳也を狙う。

10ヶ月ぶりで牡混合G1が初挑戦となるだけで紐にしか考えてなかったがそこ(10ヶ月ぶり)にさえ目を瞑ればおもしろい。

オークス2着から秋華賞を制した馬、その牝世代は路線は違えど牡混合G1で既に結果を出しているスターズオンアースやナミュールがいる。

そこに一筋の光、まともにさえ走れる状態ならば足りてなんら不思議はない。

ましてや上述通りG1と言っても手薄な一戦になる。

こちら目線から見るならリカンカブールがピンク帽はかなりでかく他のゲート次第ではかなり楽なハナどりがある、それが出来なくてもインのポケットには入れそうで競馬の組み立てはイメージしやすい。

今や若手NO1に抜きん出た坂井瑠星に初G1をプレゼントしたのがこのスタニングローズ。

兄貴分としたう現在売り出し中の西村淳也にもという構図は妄想しすぎか、おもしろい構図(話題)にはなると思いますが。

そろそろ決めようじゃねーか西村淳也、タスティエーラは強くともツメが甘いのは明らかでありなにもかも味方につければアッと言わせて(頭まで)不思議はない。

単は買いませんけどね。

相手もう1軸は見解からの通りタスティエーラ松山弘平で。

紐もまぁひねりはありません。

ベラジオオペラが過程的にメンツ見渡して横山和が小細工してきそうな感じはじゃっかん匂いますよね。

ダービーで控えて4着でドヤった時(個人的には怒感情芽生えましたが)に捨てた先行策を視野に入れている(この男ならあるいはハナどりまで考えてるかも)、そんな気がします。

ダービー卿CT(土曜中山11R)

◎③ラインベック

○②パラレルヴィジョン

▲⑨セッション

△1.5.8.15

 

◎→○▲→○▲△ 3連複(均流し)

 

先週乾いてからは時計もボチボチ出ておりそんな中でのBコース替わり週。

今日も同じような感じでメインに向けて乾いていく事が予想できるとなれば狙いは当然前内になる。

やっと失うもんがなくなって出ムチくれてでも行くしかなくなったラインベック。

関屋記念で狙って馬券は頂いたが横綱競馬に虫酸が走った石橋脩、レース後コメントもドヤっており間違いに気付いてないとしばらく静観。

案の定、近2戦は不発(前走は騎手違いますが)、ただしゲートはずっと出ている。

この馬は行って行って行くしかない、ズブさを打ち消すのに必要なのはセーフティリード。

今回はおあつらえ向きの内枠ゲットで近走成績から大事に乗る必要が皆無。

行ければ行って強引にくる馬がいれば出来る限り抵抗してそれの外へ。

今の馬場なら重賞でもそれで残せる馬。

2列目は内の良いところに収まりそうなパラレルヴィジョン、引いて2番手でお願いしたいセッション横山武。

相手はここにきてのマイル替わり不気味なダディーズビビット、前走ひっくり返さされたアスクコンナモンダ、マイル替わりがこちらも不気味で癖馬に横山和もまたしかりのアルナシーム、丹内がなんとか出来るか見物のポテンシャルは高いレイベリング。

大阪杯・軽見解

いやー、今週は天気の心配もしないでよくほぼ予想は終わっていた上に自信もかなりあったんですがリカンカブール津村がまさかのピンク帽。

これは痛い。

ここを引いた事によって津村は強引な競馬をするタイプではないだけに痛すぎる。

前走久々の先行策をとれた先行の仕方が良かっただけにまともな枠を引ければハナ叩きまである構成だったんですがね、ゲートをもっさり出ながら押してからつけたダッシュはけっこう早かったので。

タスティエーラ松山がこの馬場でこの枠引いたらほぼ消えないでしょう。

有馬記念は相当な不利(1.3着のワイド持ちだったのでレース後確認して助かったー!と思ったぐらい)くらっており、人気をわけあいそうなソールオリエンスとの勝負付けはとうについているので。

弱い4歳のNO1だったとしてもこのメンツじゃ崩れる方が難しいでしょう、ねっ?松山君。

捨て身で行くかなー?津村。

同期川田の活躍は周知の事実として藤岡祐の大売り出しはかなりメラメラしてると思ってるんですがね。

どちら(川田と藤岡祐)も馬乗りとしての資質は津村が昔も今も一番とメディアには語るだけに逆にディスられてる感じがして燃えてるでしょう、たぶん。

東日本大震災

今日は競馬中止で、寮でウイイレ大会盛り上がってまーす!笑

とツイートするぐらいのバカだが裏を返せば悪気がないかなりのお人好しなのは想像がつく。

そんな性格を越えた強引な競馬が出来るか?

いや、まぁここを引いた時点で自分勝手な騎乗をしたとしても辛くなったのは事実で・・

うーん、痛い。