まさかのどがつくスロー。
頭上げながら(馬は進みたがってる)なのにあんな簡単に丹内ともあろう男がひくのか・・
前半から勝負どころまでずーっと遅いのにどんどん馬群が縦長になっていく様には笑ってしまいました。
関東は特にこれ多いんすよね、自らレースを動かすタイプの騎手が少ないだけにこういうレース(位置どりのままゴール)は常に頭に入れとかないといけません、完敗。
本命パトリックハンサムは絶好のスタート。
見解通りさぁどういう新しい競馬を見せてくれるか?と思った瞬間一目散に最後方付近まで逆走(してるようにまで見えるぐらい)。
あぁ勝浦は調教師の意見より外へ出した方が勝負できる馬だと思ってるのか、と思ったら今度は謎に馬と馬の間へ・・(ここで調教師の指示思い出したんかな?)
結局動けない位置におさまってなにもできず。
なにがしたかったのかだけ聞けるもんなら聞きたいもんです。
まぁたぶんしたい事なんてこういう騎手にはないんでしょうけど(なにも考えてない)。
まぁこのクラスで穴をあけれる馬なんで中途半端にこなかった事を良しとしときましょうか。
この日は地方の雄、無敗で中央馬を撃破したミックファイアとアメリカのサンタニアダービーでまさかの2着したマンダリンヒーローが激突しました。
マンダリンヒーローは吉原寛人を迎えて万全の体勢、歯がゆい競馬をなんとかしてくれ感満載での勝負駆け。
いやー痺れましたよ。
御神本VS吉原、逃げても勝つよ?と自信満々にハナへたった御神本にピタリと張り付く吉原。
勝負どころは今度は吉原、喰う気満々で競り落としにかかる。
一瞬はおぉ!喰った!と思ったところから今度は御神本の二枚腰三枚腰。
勿論ミックファイアとマンダリンヒーローの能力があっての話ですがこの追い比べは相当痺れましたね。
今年は中央の試験受けた(受けれた?)んやないか?と噂される吉原寛人。
こういう騎手がくれば盛り上がると思いますけどね。