◎⑯ラインベック
○⑦フィアスプライド
▲⑬サクラトゥジュール
△②アヴェラーレ
△⑧ララクリスティーヌ
◎→○▲△ 馬連、ワイド
外を引ければおもしろいと思っていたラインベックがおあつらえ向きの枠をひけた。
先行したいが行き脚自体はない馬だけにこれはありがたい、今回はノルカソルカとセルバーグを行かせて3番手外を簡単にとれる。
去勢して安定性が増してるのは戦績から明らかであり前走はど激流を先行、早々に消えたような映像から粘りに粘って2着を確保、盛り返した相手がウイングレイテストなら良い内容だろう。
なにより驚いたのは時計がかかる事が好走条件だった馬が1.31秒台を叩き出してのその結果だっということ、ここにきて成長している。
もともと2000の新潟記念で完全なる追い込み競馬を先行して0.3差の5着があるなどG3のメドはたっている馬。
今回は先行して自ら動く騎乗に長ける石橋脩を配して準備万端、はっきり言ってメンバーにも恵まれた。
若い時から体力だけなら厩舎NO1なんだが・・と語られ
思ったような結果が出ず名将に首を傾げさせた馬が素質の片鱗を見せる時がきた。
相手はフィアスプライド、前走は欲の先行が裏目だったか・・あれだけゲートを出たので良いチャレンジだったとは思うが。
今回はやる事は1つになってどれだけ伸びるか?新潟はイマイチ結果が出てないが中山の重賞でえぐい末脚を使った馬は新潟でも結果を出す事が多いだけにまだ新潟は走らないと決めつけるのは早計。
サクラトゥジュールもまた成長している、あまり揉まれたくないイメージの馬が内で揉みくちゃにされながら横山典のしてやったり逃げを捕まえた内容は3着以下もはるかかなた、今回は田辺に戻るが新潟はこの男得意。
人気どころからはアヴェラーレ、ララクリスティーヌをとった。